20100425_鳴虫山(日光) その5(了)
■20100425_鳴虫山(日光)
鳴虫山を降りて、憾満ケ淵に到着。
ここは大谷川(ダイヤガワ)が男体山の噴火により流れ出た溶岩の間を流れる名勝地。
平地で道路も整備されているので、ケッコウな人手です。
しばらく行くと。出会えますのが化け地蔵。
約70体のお地蔵さんが1列に並んでいます。
ご存知慈眼大師天海の門弟が彫ったものらしいですが、何度数えてもその数が合わないといわれてるらしいです。
ケッコウな距離にわたってすわってらっしゃいますので、数えるのはやめておきました。実際違ってたらコワイし。
苔むした地蔵さんの緑と赤の帽子(でいいのかな?)の色遣いがきれいです。
台座だけのものは大谷川の増水時に流されてしまったものだとか・
みなさん、じっと大谷川をながめて座ってらっしゃいます。
このあたりまだまだ桜が満開です。
寒いのねー。
しばらく行くと見慣れてけしき。
正面が金谷ホテル。右の大谷川がうつくしー。
ほどなく神橋に到着。
たしかただ橋の上に立つだけで500円だったような気がしますが、
かなりの観光客が渡ってました。
この橋は二荒山神社の持ち物で、昔は神事や将軍参詣の際にしか使われなかったとか、
それをわずか500円でわたれるなんてお安い。。。のだそうです。
ちなみに日本三大奇橋のひとつ。(あとの二つはどこだか知らないデスケド。)
その建築方法が珍しいらしい。修学旅行の時に調べましたな。
お土産屋さんが並ぶ道路からもこんな具合にヤマが見えてカッコイイです。
おととし、怒涛の嵐後追いツアーで伺ったときは激混みだった宮前だんごさんも今やヒマそうです。
本日は、東武日光駅近くの補陀洛本舗さんのおまんじゅうを買っていきます。
「ふだらくほんぽ」と読みますが、ボクはなぜか最初に「ふしだらほんぽ」と覚えちゃいましたので、
ついつい「ふしだらまんじゅう下さい」と言ってしまいそうにナリマス。
ほらね、ふだらく。
こんな感じのおまんじゅう。1個100円。
かなりなこぶりですので、チト高い気がします。
電車の股間を調べたら30分近くあるので、定番のコカコーラZERO。
あとで考えたら、今日は電車なのでビールでもよかったな。
ついでに、これも・・。
日光ゆばあげまんじゅう。
おまんじゅうをゆばで包んで、てんぷらにしたもの。
ゆばがパリパリしていて、かつ香ばしい。
まわりに塩が振ってあります。
アンコの甘さと塩味のコンビがバッチグー!でした。
180円デス。
もういちどお山ににサヨナラをしました。
JR日光駅。
その前に行くときは気がつかなかったですが、こんな灯篭がありました。
そのうち、近いうちに男体山に登りたいです。
完走ですが、
正直なはなし、鳴虫山は、展望もあまり無く、もうリピートしなくてもいいかな?っていう感じです。
でもね、5月中~下旬からはツツジが見事らしいです。
たくさんのツツジの木がありました。ツツジのトンネルの中を歩く感じになるらしいです。
その時期なら行ってもいいかなぁ?
おまけ。
駅近くの民家の庭の木賊があまりにも見事でした。