20100503_古賀志山 その1(了)
世間はゴールデンなウィークらしーですが、
昨日今日と残念ながらオシゴトでございました。
ま、GW時期はどこに行っても混雑してるので、休みたくはない。
代休貰ってゆっくりしたほうが良いですなー。と言っても代休もらえないけど・・。(゚ε゚)
さて、そんなわけで本日は午前中はフリーなので、さっそく近場の古賀志山のぼってきまっしたよー。
なんかすごく久しぶりな気がします。
■本日のコースとタイム
07:23 自宅出発
07:48 森林公園駐車場出発
07:58 北登山口出発
08:11 水場
08:21 きゅけい所(中尾根との分岐)
08:40 富士見峠 登山口から40分間
08:47 東稜見晴らし台との分岐
08:50 古賀志山頂
09:00 御岳山頂 登山口から1時間
大休止(55分間)~カメラのおじさんとおしゃべり
09:55 御岳山頂出発
10:09 富士見峠
10:28 559ピーク
10:40 途中の大岩で小休止(15分間)
10:55 出発
11:06 富士見峠
11:31 北登山口到着 富士見峠から22分間
11:43 駐車場着
GWということで駐車場の混雑を予想しましたが、すいていました。
本日も北登山道。この次は別コースから行こうかと思います、でもねー岩場とかあるのよ。他のコースはねー。
名前は知りませんがこんな花があちこち咲いてました。可憐です。
このキミドリ色がまぶしーです。
中尾根との分岐。ここまで誰とも会いませんでした。
中尾根コースは岩場ばかりだそうですので、高所恐怖症のボクはムリでしょう。
かなりの坂道をゼイゼイいいながら歩きます。
ウィンドブレーカ着てましたが、途中で半そでになりました。
はい、ようやく富士見峠に到着。見晴らしはマッタク無いけどねー。
本日の目的は山座同定です。
17万分の1の栃木県地図とコンパスを持ってきましたので、見晴らしの良いココ御岳でいろんな山の名前を確認したかったのでゴザイマス。
そうしたら、なんとナイスなことに、カメラと大きな三脚を持ったオジサンおひとりが山頂にいまして、お話をするうちに私の最近の愛読書「栃木百名山ガイドブック」(下野新聞社刊)のいくつかの写真を撮ったかただということがわかりました。
これさいわいとばかりに実際のオヤマを見ながらいろいろとお話を伺うことができました。
今日はうっすらと霞がかかってますが、男体山(中央)、大真名子・子真名子(右)が見えました。
男体山の左に見えるのは白根山です。まだまだ白根山は雪だそうで、まぁ6月にならないとねーということでした。
その方は今日は向かいのヤマに一本だけ咲いている山桜を撮影に来たとか。
既に散ってしまったみたいで、残念だーということでした。
イチバン良かった近場のヤマは?とたずねると、日光の社山だそうです。
う~~んやっぱりなー。半月山から社山への尾根歩きは気持ちいいだろなーと地図見て想像してましたが、やはりー。これはサッソク行かねばなるまいっ!→★ヤマノボリ計画書半月山
朝飯も食べてないのでココで最近お気に入りのちりめんおかかのお結び。
オジサンと50分もお話してましたが、ドンドン登山者が登ってくるので、下山を開始します。
富士見峠まで来ましたが、本日はそこから下山せずに559のピークまで行ってみることにします。
ここはメインのコースではありませんのでオカッナビックリ歩きます。
で、ほどなく到着。ここから北登山口にある細野ダムまで降りることも出来ます。
これが中尾根コースですが、かなりキツイ岩場ばかりだそうです。
登るもタイヘンでしょうが、降りるのはボクにはムリでしょうから、あきらめてきた道を戻ります。
ここから、小学1年生くらいの男子2名女子1名がうしろから追い越していきました。
アレって思いましたが、保護者はいない。
自分の背丈ほどもある枝を持ってピョンピョン飛び跳ねながら下っていきます。
枝は杖として使ってるわけではなく、単に引きずってるだけです。
そんなに飛び跳ねて危ないよって言っても聞かずに行っちゃいました。
で、そのうち女の子が泣いてるところに出くわしました。どうやら着地のときに足首を捻ったみたいデス。
ホレ見たことかと思いましたが、かわいそうなので携帯している湿布を貼ってあげました。
でもねー後ろ振り返っても親の姿ナシ。そういや古賀志山頂あたりでそれらしきグループがいたなー。
べちゃくちゃ登山道の真ん中で大きな声でオシャベリしてた。
あれだなー。山で子供を放置して、迷子になったらどないするんだー。滑落するかもしれんしー。
ま、その親にしてこの子アリか。
湿布貼ってあげても礼一つ言わんしなー。同じグループの子供らしき男子2名は仲間が泣いてるのに、知らん振りで石とか投げてるしー。
ま、そんなもんかーと思いつつ、下山しちゃいましたけど。女の子泣き止んだし、骨おれてはいないみたいだし。
そんな親にかかわったら何言われるかわからんモン。自分のことはさておいて、権利とか損害賠償とかばかり主張するモンなー。
たどってみるとダム。これが細野ダムですなー。
今の季節がいちばんいい頃合いなのでしょう。暑くなく寒くなく、春の鼓動に溢れてます。
駐車場は満杯、というか道路まで駐車してます。
ここも自分だけ良ければ病だなー。
つーわけで、春の若々しさと、カメラのオジサンからの有益なお話が伺えて楽しいヤマアルキでした。
ちょっと嫌な思いもあったけどね。
明日とあさっては完全お休みじゃー。日光とかやはり混んでるのかなー?