20100611_女峰山_帝釈山_その5(下山完了)
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その5★ (了)
帝釈山頂はご覧の通りの青空ですが、雲がかなり出てきてます。
子真名子&大真名子までは見えます。太郎山もなんとかみえますが、雲が黙々と増殖してます。
晴れないかな~。と期待を込めて待つことにします。
お昼を食べながらね。
本日はチキンラーメンです。素ラーメンは味気ないので、キャベツを刻んだのを持ってきました。
それと缶コーヒーにはあるものが入ってます。
まず、火の通りにくいキャベツを投入。
鮮やかな色になったところで、麺を投入。
丸い形なのでクッカーに入れやすい。
こんなところがチキンラーメンがヤマノボリに良く持っていかれる理由なのだな。
はい、缶コーヒーの中身は卵でした。
いろいろ考えた挙句、この方法が一番だと思いつきました。
コーヒー缶を良く洗って、卵を割りいれて持ってきましたが、予想通りきちんと君も割れずに持ってこられました。
さぁ、食べようと思ったところに先ほど女峰山でご一緒したおじさん&おばさんが到着。
写真取り合いなどしてましたので、ラーメンが少し伸びちゃいました。
それと、チキンラーメン1個では量が多すぎであることに気がつきました。
いつもヤマに持ってきているカップラーメンは麺が少ないタイプなのです。
チキンラーメンもてあまし気味。でも捨てられないのでなんとかお腹に入れます。チョトキモチワル~。
さきほどのオバサンから、キットカットをいただきましたが、お腹一杯で食べられません。下山後いただくことにしましょう。
50分近く山頂にいましたが、一向に晴れません。むしろドンドン雲が増えてます。
あきらめて下山にとりかかります。富士見峠までCTで50分の道のり。
この残雪がやっかいで、ところどころで踏み抜きがあります。
もともと登山道自体が深くえぐれているところに雪が残っていて、それが溶け出してますので、タブン下が空洞。
ところどころで、フトモモまで踏み抜いちゃいます。
するとそこから抜け出すのがタイヘン。
上のほうだけだろうと思ったら、大間違い。
もう、延延と残雪は続きます。
富士見峠近くまでこの雪は続きました。もう、イヤになりました。
ようやく富士見峠。
ここで、先ほどとは別のおじさん&おばさんとお会いしました。
大真名子&子真名子から降りてきたそうです。
そちらは残雪はモチロンありましたが、急なガレ場の下りで大消耗したそうです。
ガレ場は怖いよねー。
CTで2時間15分です。もう雲の中です。晴れてれば山々を眺めながら気持ちがいいのでしょうが、このような状態。
つまらないし、クマさんに会うのが怖いので、ラジオつけて歩きます。
って言っても民放のラジオはつまらんです。NHKでも国会中継でしたので、あまり聞きたくありませんが、それでもマシと管新総理の所信表明演説をじっくり聴いちゃいました。
菅さん、社民連時代からなんとなく注目はしてましたが、なんだかなーちょっとギラギラしていて品がないので好きになれないんだよなー。
こんな風に写真で見ると、まぁ幻想的でそれなりにステキですが、歩いてるほうとしてはもう、ツマランかったです。なにせ長い。早く駐車地に着かないかなと、そりゃもうかなりのスピードで歩きました。
ようやく駐車場にたどり着きました。
2:15のCTでしたが、1;30で到着。疲れた~。この林道歩き、キビシイです。
靴を履き替えて、一路帰宅します。
湯元温泉で、入浴しようと計画してましたが、用事が出来てしまって直帰です。
後ろ髪惹かれる思いで戦場ヶ原をあとにします。
ヤマノボリの行程は7:20.うち1:30くらい山頂で休憩してましたので、走行時間は約6:00でした。
キケンなところもありましたが、タイヘン充実したヤマノボリでした。
今度は秋口の空気が澄み渡った頃に来たいもんです。でもその頃の日光は大渋滞だもんなー。
でも、かならず来よう!
※心配してたガソリンは、いろは坂手前にスタンドを発見し、無事家までたどり着きました。 それ以外には、この近くには戦場ヶ原に1軒あるだけみたいです。(ボクはわからないで通過してしまいましたが)