ガッテン!
ようやく録画していたテレビ番組を見ることが出来ました。
NHKためしてガッテン! リンク→★驚き!超ラク山登り術 絶景を味わう科学ワザ
以下、備忘録として内容をまとめておきます。
1.山登りでバテない秘訣
筋肉には速筋と遅筋がある。
速筋は瞬発力はあるけれど持続力がない。一方遅筋はその逆。
バテないためには、速筋を使わず、遅筋だけで歩けば良い。
→そのためには、「歌を口ずさむ」。
歌いながら息が上がらないペースで歩くと、
自然と速筋をほとんど使わずに歩くことができる。
マラソンの福岡大の田中教授の説ですね。
2.筋肉痛にならない秘訣
筋肉痛とは、筋肉組織の破壊によるもの。
筋肉を酷使すると破壊が起きる。
筋肉痛にならないためには、この破壊を少なくすれば良い。
筋肉は縮みながら力を発揮しやすいものだけれど
山を下る場合、太ももの筋肉は伸ばされながら体重を支えることなる。
この無理な運動が続くことで、筋肉に小さな傷がたくさんできて、疲労や筋肉痛が発生する。
破壊を起こさせないためには、歩幅を小さくすること。
小さくすれば、筋肉がなるべく縮んだ状態で使用することができる。
3.山登りの食事
温かいものを摂ると。体が休まる。
(↑このへんの理屈は教えてくれませんでした)
運動すると塩分を排出するので、温かくかつ塩分があるもの=味噌汁がオススメ。
結局、
① ゆっくりと息が上がらないように歩く。→歌を口ずさんで登りましょう。
② 歩幅は小さく。特に下り。
③ 汁物を(できれば温かいもの)を食べましょう
と、いうことですね。
山登りのベテランさんは、初心者のボクから見ればじれったいほどゆっくり歩いてますもんね。
あれかなんだなー、って思いました。
でもついついゼイゼイ言うほどがんばっちゃうんだよなー。
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