栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

打ってみた

歳相応という言葉がある。


年寄りの趣味はヤマノボリと蕎麦打ちと決まってオリマス。


ヤマノボリは今年始めたので、次は蕎麦打ちデス。



で、年越しそばを打ってやろうと思いましたが、いきなりそれは無謀。


なので、手始めにうどんを打ってみました。


うどん粉もそれ用のものを買えば良いのですが、失敗すること前提なので、日清の薄力粉1KG138円也をスーパーたいらやで買い求めて参りました。


道具も麺棒買ってきただけ。こね鉢とかはそのうち。すべて既存設備流用方針。


あくまでも「練習」ナノデス。


薄力粉500gを計量し、3回ふるいにかけます。

水230CCを計量しおきます。


水半分を投入。

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指先を立てるようにして混ぜてゆきます。


スコーン作るときと一緒だ。いわゆる「ニードする」感覚

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残りの水を2回に分けて投入。


モミモミしているとまとまってきます。


ビニール袋に入れて30分放置。

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取り出した状態。

まだ小麦粉感があります。


これを足で踏んで行くのですが、用意するのがメンドなので、手で力を入れてこねくり回します。


大汗かいたあとまたもやビニール袋に入れて3時間放置。


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すると、

小麦粉のカタマリから、陶器のような一体感ある物体に変貌。

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これを麺棒で伸ばしていきます。


これ、難しい。角出すのがね。

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これを包丁で切りそろえますが、ついつい薄く延ばしすぎたみたい&水が多すぎたみたいで、生地がかなりやわらかい。

こわいので、幅広になりました。

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でも、ゆでてみたら結構モチモチ。


つゆも「ヤマキのだしつゆ」でいいや。試作品だし。

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結果、いーかげんに作った割にはおいしかった。


これで、練習できたので、本日は本番で、蕎麦打ちに挑戦デゴザイマス。


家族には、初めてなので期待スンナ、といってあります。



一番苦労したこと・・・粉まみれの手で写真撮ることデシタ。