そばを打ってみた_その1の2
で、こね回すのが終了したので伸ばしにかかります。
食卓の上にビニール製のふろしきをビタッとテープで止めてます。(のし台の代用)
打ち粉をたっぷり敷いて、手のひらで丸く伸ばしていきます。
↑すでに周辺部に亀裂が・・・!
これくらいになったら、麺棒登場。
これで、ゴリゴリ行きます。これが一番難しかった。
で、角出し。
こんなふうに残念な感じですが、気ニシナイ!
(でもコツはわかったような気がします)
これを折りたたんで・・・。
あ。麺棒は60cmです。
まな板の上にたっぷりと打ち粉を置いて、切っていきます。
めん切り包丁が無いので、菜切り包丁で代用シテマス。(←代用が多いな・・・)
かなり不揃いに切れたので、茹でてもこういう風にカッコ悪し。
エビとさつまいもとちくわの天ぷらを揚げて、食しましたが
思ったほどおいしくなかった。。。。もう少しそばの香りがするのかと思ったなぁ。
もちろんスーパーのそばよりははるかにおいしく、
立ち食いそばのよりも当然おいしー。
やる気のない普通の蕎麦屋さんのには何とか勝ち、
きちんとした蕎麦屋さんの足元にも及ばない、という感じデス。
お子様たちからは「十分でしょ」とのお言葉をいただきましたが
イチバンうまかったのは蕎麦湯だったというオチ。(←そば粉がイイということ)
反省点
1.小麦粉はきちんと中力粉を用意しよう。(←強力粉はダメ。食感が硬すぎる)
2.こね鉢もネ。(←鍋だと深すぎてこねるのに不便だ。腕がつっかえる)
3.めん切り包丁も買いましょう。(←コマ板と菜切り包丁が干渉してウマく切れなかった)
技術が無いんだから、せめて道具だけでも整えよう。そうしないと勝負にならん。(←誰と勝負するつもりだ?!)
で、道具入手したら「その2」だな。