ひしやの日光煉りようかん
先日、日光を訪れた際にようやく手に入れた ひしや の 日光煉り羊羹。
■ひしや 概観。詳しくは栃ナビをご覧ください。リンク→★
1868年(明治元)創業の羊羹の老舗。
添加物は一切使用せず、北海道の十勝あずきだけで作る。1日1釜分のみの製造。
今まで何度もトライしたけれどいつも売り切れだったんだー。
(今回は冬期の午前11時でしたので、買えたんでございます。)
■まず、包み紙。日光らしく左甚五郎の眠り猫が描かれてます。
■外装をとると、このようなパッケージ。
白い紙に金と黒の印刷。高級感ある。
■ウラ。(←ここまで撮影することないか)
■記録のために広げてみました。
本煉り竹皮包み 製造販売
日光煉り羊羹
うん、かっちょえ~。
■どんなかな~とはやる気持ちを抑えながら、包み紙を取り去ると、竹皮に包まれた羊羹が出現。
ホントに竹皮で包まれてるだけデゴザイマス。貴重だなー。
■この写真は購入してから1週間経過しております。
表面は砂糖が固形化しております。作りたては表面は滑らかだそう。
■おそるおそるナイフを入れると砂糖がシャリシャリします。
いい色ですねー。もったいないので薄切りにして口に運びます。
これだけ砂糖が表面に浮いているのにしつこい甘さではない。
最近甘さ控えめというのが当たり前にになっているお菓子関連ですが、
この羊羹のようにきちんとした原料できちんとした製法であればいいんだろうな。
小豆を感じさせる上品なお味です。
今度はできたてをたべてみたいですな。いつかえることやら・・・。
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