20111029~30_谷川岳・宝川温泉 その4
前日、なかなか寝付けませんでしたが、休日の朝は自然と早起きできる。
5時に目が覚めまして、昨晩暗くて見れなかった館内を探検。
泊まりましたのは本館の1階の手前から2室目。
昭和30年築だそうな。もちろん木造。昼間見ると紅葉がキレイ。
旅館部と露天風呂はこのように橋でつながってます。
客室から下駄を履いて、ブラブラと橋を渡って風呂に行くのはいい気分。
ただし、冬は寒くて凍えるだろうな。
橋の上から下流を見下ろします。この両岸にお風呂が点在しています。
こんな感じです。
■子宝の湯■ 旧館(食事処) 本館 東館(ロビー&内湯) 駐車場
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|子宝橋 | |白鷹橋 |
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■麻耶の湯■ ■般若の湯■ ■摩訶の湯■
熊の檻
宝川山荘(日帰り湯休憩所)
摩訶の湯はこんな感じ
日帰り湯は10時~17時ですが、現在5時半なので、だれも入っていませんでした。
広くて、紅葉がキレイで、朝なのですがすがしくて、天国です。
館内。
総ひば造りというそうな。詳しくはわかりませんが、古いけど手入れも、掃除も完璧で感心しました。
こういうところも昔風でいいねぇ。
床もピカピカ。
全部で42部屋。ボクたちが泊まったのは吉祥の間。
■7:30 朝ごはん
グリーンサラダ&ハム 納豆(野沢菜入り) 温泉たまご
右の箱には梅干と味噌漬 明太子と大根おろし ひじきと車麩の煮物 キウイフルーツ オレンジ
さわらのホイル焼き ごはん 豆腐の味噌汁
西洋人は一組だけだったかな?こちらの方とはお風呂でお会いしました。
で、10時にチェックアウト。
部屋もお食事も、もちろんお風呂もオススメの旅館でした。
あ、4人1部屋、ハイシーズンのこの時期にの土曜日のお値段は一人1万4700円でございましたよ。
予定ではみなかみに下って諏訪峡散策でしたが、どうやら雨になるようでして、そんなら車で行けるとこ
ということでならまたまたダムへ。
下から見上げるとこんなふうです。巨大!
あまりも大きくて圧倒されます。
ダムの上には車で大回りして行くことができます。
みんなはここから車で戻りますが、ぼくだけ歩いて下ります。
しかし、大きい。
後で調べたら 堤上の長さが520m。
高さが158m。つまり 520m歩いたあと158m下って、さらにまた520m歩くことになります。(コの字に歩くわけ)けっこうつらかった、寒いけど大汗かきました。
でも紅葉がキレイでした。
階段を延々とくだる。高度感もハンパじゃなかった。(ボクは高所恐怖症です)
ロックフィル式という種類だそうな
真っ赤か
下から見上げたほうが、凄さがわかるな。こんなとてつもないものを作れるんだ、と感心。
ここで雨が降ってきました。
結局諏訪峡散策はあきらめまして、伊勢崎にありますパスタ屋さんに。おなかがすいたのですが観光地にあるうまくもない髙いものは食べたくなかった。
■13:15 シャンゴ DUO伊勢崎店
ボクはもちろんシャンゴ風スパ、と行きたい処ですが、くどいので、ミートソース。
このミソーズの味がすきなんです。(シャンゴ風はこれに薄いトンカツがのります)
群馬のスパゲティはなぜだか盛りがよいのです。
ボクは「S」を頼みましたが、I氏はなんと「LL」。
凄いのが来るぞと思っていましたら案の定。Ⅰ氏も目を丸くしていました。
Sは150g Mは200g Lは250g LLは300g だそうです。
つまりLLは二人前。
みんなで自分の麺を何か理由をつけて他人に押し付け会うというゲームになってました。
さらに女性陣がヨロコブかとおもいココに。
いつの間にか全国区になってしまった、ハラダのラスク。
この本店工場です。それにしてもいつもながら凄い混みっぷり。
買うまでに何十分も並ぶようなので、すぐ近くにある本社へ。
ここなら並ばずに買えます。
さらに群馬名物 登利平の鶏飯をおみやげに買って帰りました。
家に着いたのが5時。
まずは無事帰れてよかった。
たまにみんなでワイワイ温泉行くのもいいなぁ。また企画しようっと。
ただし、谷川岳登りたかったのぅ。