栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

ヴィルトゥオーソ

昨日の記事に出てきましたピアニスト 須藤梨菜さん。

コンサートチラシの裏面にこんなことが書いてあります。

須藤梨菜~各音楽誌の批評より

「細やかで情感とヴィルトゥオーソ的な側面に加え、作品の内面に迫るアプローチで好演した」
   『音楽の友』誌より


ヴィルトゥオーソっていうことば、よく使いますが、熟達とか、達人って意味だよねぇ。

「ヴィルトゥオーソ的な側面」って何だろ?

技術的な面を誉めておいて、そのあとで「作品の内面に迫るアプローチで好演した」ということは、完璧っていうことじゃん。

ふーん、批評ってぇのはよくわからん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いっぽう、『月刊 ショパン』は

「粒がきれいで透明感のある音色。身体の中央に重心を置く奏法には安定感がある」

だって。

演技しすぎ¥だけど、確かに安定感はあるな・・・↓