栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~ その5

■20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~ 

 まとめ→★

 その1→★

 その2→★

 その3→★

 その4→★

 その5→★


泉門池から光徳を目指します。赤のリボンが目印。

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林を抜けると、男体山がドーンと出てきました。どこからみてもいいなぁ。

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ここの木道が新設されたものですねー。道幅も広くて歩きやすいです。


この辺りは雪が少ないからスノースシューをはずさないといけないかもと思っていましたが、充分すぎる雪。

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誰もいません。振り返ってもただ白い世界が広がるだけ。いいなぁ。癒されるなぁ、

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30分も歩くと国道120号に出ます。このあたりから何組かのパーティに会いました。


広い木道とはいえ、スノーシューをつけているので流石にすれ違うのがたいへん。


向こうから若い女性のグループ10人くらいが来ましてすれ違うのですが、


雪も深いためどこまでが木道かわからない。ついには木道からはずれて、踏み抜くて転落してしまうなんてアクシデント発生。お互い笑っちゃいましたけどね。

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ハイ国道に到着。もっと疲れるかと思いましたが、ちっともタイヘンじゃない。楽しかったなぁ。

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おしまいにするのが惜しいけれど、温泉に行かなきゃ。10分程度でバスが来るので、それで三本松にシューを返しに行くことにしました。


待ってる間に、シューをジット見つめる・・・。


指の付け根辺りにクランボンがあるわけですねー。


前に向いた大きな爪と後ろに向いた少し小さな爪。これで雪をキャッチするわけだ。

で、カカトあたりには左右にぶれないよう進行方向と平行に小さな爪がある。


ふーん。最初に良く見ておけば、もう少し効果的に使えたかも?

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で、バスに乗って返却し。すぐさまさらに10分後に来たバスで湯元温泉を目指します。


そのバスが凄いのよ~。


バス後部に15人くらいのオジサン軍団がいまして、こいつ等がうるさいのなんの。


アルコールのせいでしょうが、写真撮るぞ~とか言って立ち上がったと思えば転ぶ。


大声で冗談にもならないツマランことを大声で言い合う。


直前の席に座っていた小学生の女の子をからかう。


なんだか昭和40年代頃の鬼怒川温泉一泊社員旅行のような感じ。


ふつう1人や2人注意する人がいるものだけれど誰も止めない。


わずか20分くらいでしたが、いまどき珍しいもんを見せてもらいました。貴重だ。そしてアンタラ馬鹿だ。いい歳しちぇ恥ずかしくないのか~、とココロの中で思って湯元温泉!

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今回はバス停から少し歩いたところにある奥日光小西ホテル さんのお湯をいただきます。

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ここはいつも奥日光の情報を発信されている「奥日光そぞろあるき」 の管理人ベー太さんが勤務するお宿。

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うーむ、大きなつららに萌え~。

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で、雪見露天風呂を楽しみました~。やはり湯元のお湯は最高だなっ!


ホント、温泉入りましたって感じで満足。


白濁したお湯ってのが満足度高いよね。無色透明のアルカリ単純泉てぇのは、ちと温泉って気がしない。



じっくりと温まって、帰ろうとするとロビーに暖炉があるんですね。ちゃんと薪が燃えている。いいなー。ここで泊まって暖炉の火を見つめてお酒が飲みたいゾ。

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いつか泊まりたいねー、と同行者と話しながらバス停に向かうと。地吹、。でもこれが寒くないのだな、温泉に入ってるからねー。

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で、バスの中でオキマリのコカコーラ・ゼロで乾杯。ウマイ。

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バスの吊り輪が厳重だ!っていうだけの写真。(揺れ防止のためかしらん)

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日光駅で時間があったので、定番になりつつある揚げ湯波まんじゅうをいただきます。150えんだったかな?

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まんじゅうを湯波でくるんで、油で揚げて、そこに塩が振ってあります。


しょっぱさと、油っぽいのがはこれまたウマイ。でもココで食べないと美味しくない。家に持って帰ってもダメです。

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結局、家についたんぼは8時でした。

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■20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~ 

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