栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

20120211_小田代・戦場ヶ原スノーシューング その3

■20120211_小田代・戦場ヶ原スノーシューング

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はい、小田代の入口です。



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で、ココが思案のしどころ。


今、下の写真の「現在地」の手前の分岐にいます。


このまままっすぐ西に進むと小田代の展望台に到着します。


ところが問題が2つ。


①その間、バスが通る舗装道路(灰色の部分)をしばらく歩く。←雪がないのでシューをはずす必要があると思う。


②そのまま泉門池方面への道が通行止めになっており、弓張峠経由となる。


で、3分ほど考えた挙句、分岐を北上し、小田代方面に南下、通行止め地点で折り返すこととします。


小田代の東側の道は今まで通ったことがないので、面白いかも、というわけです。


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この道はあまりトレースがありません。といっても連絡協の方がリボンをつけてくだすっているので、道迷いはしないし、誤って湿原に足を踏み入れる恐れもありません。


表面はふかふかのゆきですが、すぐ下は踏み固められているのでモーマンタイ。

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そこにはステキな景色が待っていました。


人も通っていないし、こりゃいいなぁ。

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ときおり吹く風も楽しみでございます。

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さすがのボクもしばらくボーッとしておりました。


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でもねー、休みところがないのです。ベンチが無い。


こんなことなら折りたたみ椅子を持って来ればよかったなー、と後悔しつつ、ゆっくりと歩きます。

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そうしたら分岐に着いちゃった。どうしよかなー、

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で、この景色があまりにももったいなかったので、来た道を取って返して、立ったままお茶(カピチーノ)を淹れましてぇ・・・

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雪原を眺めながら、しばしボーッと。・・・・立ったままだけどサ。

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そこから再度分岐まで歩きまして、小田代方面に南下。男体山が見えてきました。

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もうすぐ小田代ヶ原ですぜ。

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はい、到着。前方中央に男体山と貴婦人。

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小田代湖はどんな具合かと思ってきましたが、当然に雪!それだけでした。


なので、特に貴婦人さんにはたいした思い入れもありませんが、被写体もないことなのでパシャパシャと撮ってみました。

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で、写真撮りながら歩きましたら、通行止め地点に到着。


木道がグラグラして危ないからこの先通ってはいけません、と。


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でも、踏み後は一杯あるし、ボクを追い越しておったオバハン2人連れはいないし、現に目の前に木道上をフラフラしているデジイチ持った若者はいるしで、全然通行止めじゃないじゃん。


そういう決まりごとを守れないヤツは、きっと湿原に足を踏み入れたりしてるんだろう。


木道が崩れて、半分凍った小田代湖に落ちてズブヌレになっちゃえばいいのに!っと思ったりしたのであった。


このあとも、湿原内に入って記念写真を撮るヤツ


とか


タバコの吸殻を捨ててくヤツ


とかを見かけたのであった。


Fahr zur Hölle !


*ボクは器が小さいので勘弁してください。


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その4につづく。

■20120211_小田代・戦場ヶ原スノーシューング

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