栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

第16回宇都宮ジュニアオーケストラ定期演奏会

図書館だったか、県文化センターだったかでチラシをいただいて知った演奏会。


11歳から22歳のオケです。


演目は


1.シベリウス フィンランディア


2.グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調


3.ベートーヴェン 交響曲第7番


みんな有名どころの曲ですね。聴衆も多くの人が知ってるだろうから、演奏する方もタイヘンだ。


ヤマノボリスト


2.のグリーグのピアノは羽石道代さん、(宇都宮市出身~オスカルみたいな服装で現れたのでどうしたのかと思いましたが)


高校生&大学生だけでは心もとなかったのでしょう、エキストラとしておにいさんやおねえさんやオジサンが入ってました。


で、1曲目が始まりまして、どうしたのかと思っちゃいました。あまりにもヒドイ出来。


気持ち悪くなるほどフラフラしてます。演奏というか音を出すだけで精一杯という感じ。


思わず帰っちゃおうかと思うくらい。でも中座はできないので、2曲目のグリーグ。最初は危なかしかったのですが、羽石さんのピアノとともに活気づいてきまして、いろいろあるもののなんとか自立してきました。


15分の休憩の後、ベートーヴェン


きちんと演奏できてました。1曲目は出だしで緊張してたからかしらん。あまりにも差がありすぎた。


ラッパがタイヘンそうでした。非常に苦しい。やはりホルンとトロンボーンは難しいねぇ。弦は安定していたような。



でもみんなで交響曲を1曲演奏するなんて楽しいだろなぁ。満場の拍手を浴びて達成感を感じたでしょう。


うらやましい。



それにしても最後のアンコール曲のハンガリー舞曲はすばらしかった。これがイチバンだったりする。


来年は何するんだろ?楽しみですな。