ベルリン交響楽団の演奏会
来週末はベルリン交響楽団の演奏会。栃木県総合文化センタでございます。
■シューベルト 交響曲第7番(8番という説もある)「未完成」
■ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
■ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
演目は、3大交響曲を一挙に!という良いのだか悪いんだかわからないプログラム。
なんだかマクドナルドのポテトを3人前食え!みたいなアブラギッシュなメニューだなぁ。
指揮はひときわお腹の目立つオジサン。リオール・シャンバダール。
1950年テル・アヴィヴに生まれ、幼い頃よりヴィオラ、作曲、指揮を学ぶ。
その後、イスラエルを離れ、ザルツブルクやウィーンでハンス・スワロフスキーに、イタリアではフランコ・フェラーラやカルロ・マリア・ジュリーニ各氏に師事する。現代音楽や作曲にも興味を持ち、パリでヴィトルド・ルトスワフスキーのもと、さらに勉強を続ける。
1980年には、イスラエルのハイファ交響楽団の首席指揮者に就任し、1986年からはテル・アヴィヴ室内オーケストラの音楽監督も務める。これらのオーケストラと共に多くのヨーロッパ公演を行ない、様々なレコーディングをプロデュースしている。1993年、ドイツのカイザースラウテルン歌劇場の音楽総監督(音楽監督兼首席指揮者)に就任し、2000年まで務める。1997年からはベルリン交響楽団の首席指揮者となり、1999年にはスロヴェニア放送交響楽団の首席指揮者にも就任する。
あまり評判は芳しくないようなのですが、どんな演奏なのでしょうかねぇ。
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あ、ベタ誉めしているヒトもいた!
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