20120624_やはり雲の中の男体山 その1
毎年1回は登ることに決めている日光男体山。
あまりにも過酷なのでいつも下山したときは「もう登るいまいぞ」と決めるわけですが翌年はやはり登ってしまうわけです。
で、今年も登りました。今年は去年に比べると楽だったなー。←日ごろの鍛錬の成果か?
3年分の記録を見てみると・・・
今年 去年 一昨年
0合目 7:10 6:45 6:35
頂上 10:24 9:56 9:35
所要時間 3:14 3:11 3:00
頂上 11:50 11:10 10:50
0合目 14:00 13:30 13:15
所要時間 2:10 2:20 2:25
と、あまり変わらないですなー。
登りに要した時間は年とともに長い、逆に下りは早くなってる。
でも登りも下りも今年は楽だったな。
登るコツがわかってきたのかな?体力は衰えてるはずだもんね。
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奥日光の(ボクとしては)未踏のオヤマに登ろうと計画して出かけたわけです。
5:40現在の宇都宮の空。このような曇天。しかしながら「奥日光に梅雨はない」という言い伝えを信じて運転していきますと!
BRAVO!中禅寺湖に着いたらこのような晴天でした。
で、ここで逡巡したわけです。
今、このような青空であるならばおそらく午前中、いや10時頃までは晴れであろう。
で、あるならば山頂からは絶景であるはずのこのオヤマに登ってしまい、
絶景を我が物にするのが得策ではなかろうか?
つーわけで、一度は通り過ぎた二荒山神社中宮祠の駐車場に車を停めたわけでゴザイマス。
右手奥の登山道を行こうとしたら修験道の修行の方が10名ほど登るところ。
白装束に錫杖を突きまして、ときおりホラ貝を吹きながら、「六根清浄」と唱えながら登っていかれます。
私も門の前で一揖二礼二拍手一礼一揖をしまして登り始めます。
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