20120801_日光男体山夜間登山~登拝講社大祭 その1
■20120801_日光男体山夜間登山~登拝講社大祭
なぜ、夜間登山するのか?
ここんとこ男体山に行ってもガスで展望が利かず、真っ白な空を眺めていたからデス。
男体山のヤマノボリは標高差が1,200mもあるし、道も決して良いわけではない。
ほとんど直登。0~3合目まではズルズルベッタンの草付き道。
3~4合目は林道(歩きやすいけれどつまらない)。4~8合目は浮石交じりの大岩アスレチック。
しかも展望がない。9合目から上が少しあるだけ。
苦労して登った末にガスでガッカリ。そんなことばかりなので、アサイチなら大丈夫だろうという計算。
夜間登山なんて絶対できない。物の怪のい類が怖い。でもこの期間だけは大勢で登るから大丈夫のはずです。渋滞するくらいだから怖いことない。
そんなわけで週間天気予報を気にしつつ、天気図を眺めること1週間。
やはり、初日に登ることにしました。いくら早朝でも晴れじゃないとダメだよね。
■21:17
会社終わってゴハンとお風呂をすませて、いつものGSで給油。
ここんとこ値段は安定してるな。
■222:55
湖畔駐車場に到着
夜間のいろは坂は怖かったなー。街灯はもちろん無いし、この間は鹿が飛び出してきたのでトラウマ化してます。
なのでゆるゆる登って、さらにこの駐車場を探してたら遅くなった。
登山客用かな、明日朝10時までなら無料だってサー。(他の駐車場は有料のようです)
ちらほらクルマが停まってます。何台かは中で仮眠中。
■23:15
身支度を整えて中宮祠に向かいます。歩いて5分程度。でも入口に人影ナシ。日にちをまちがったのかとちょいと焦りました。
■23:21
門を入ってみると大勢いました。入口で千円也の登拝料を収めますと、お札などをいただけます。で、そのお札を下げないと境内に入れてもらえない。そこで不払い者チェックをしているらしい。この時間でこの程度の人出。100人くらいかな。
■23:28
月が実にきれいです。このまま朝まで晴れてくれないかな。
■23:28
約30分前。登拝門前にみなさん終結始めました。装備で類推するに登山経験者が3割。カメラ屋が3割(ジャージ来て手ぬぐいかけたオジサンが多い) 一般客4割(ジーンズの若者グループとかやたら新しい山ガールファッショングループ)といったとこかな。
セレモニーが始まります。今年は開山1230年だそうな。みんな聞いちゃいねぇ。
■0:02
スタート時点の状況。こんなもんです。3~4百人くらいかなぁ。思ったより少ないな。
■0:03
御祓いが始まります。まずは「講員」が最初にスタートするそうです。
■0:13
一般客の第一陣が前に進みます。キケンなために100人くらいづつに分けてスタートする模様。ボクは前のほうにいたので第一陣。
■0:17
スタートです。みんな凄いスピードで登るなぁ。競争じゃないのに、と言っても流れを乱すことになるので従いますが。、年配の方や登りなれない方はつらそうですな。
その2につづく。
■20120801_日光男体山夜間登山~登拝講社大祭