栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

20130519_霧降隱れ三滝とキスゲ平 その6

霧降高原の名に恥じることのないこの霧っぷり。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ゴールは目の前だ!と言われましても何も見えませんが・・・
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ハイ、ゴール。1,445段。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ここから日光の街、そして霧降高原のミドリが見えるはず、です。
それにしても階段1,445はやはりツライ。
短調で飽きるし、もちろん上りやすいのだけれど、遊びがないからキツイキツイ。

だいたい登山道の半分の時間でここまで来るということは
同じ分だけ位置エネルギーを作っているわけだから、倍キツイわけだ。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

でもねー、階段が終わったというのはウソッパチで、まだ先がありました。
50段くらい登るのです。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

そこに鹿除けの防護柵があって、そこがキスゲ平。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

登山ポストもあります。
ただし用紙はなかったので、自分で登山届けを作ってくる必要がありますね。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

そんなわけで着いてみてもご覧のとおり真っ白け。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

去年の秋はこんな感じで赤薙が見えてました。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

まぁ、そんなことは先刻承知。この霧の中でランチでございます。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

備蓄食料の中から、カレーの缶詰を持って参りました。
イナバのツナとタイカレー(赤)でございます。購入してから1年は経過しております。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

バーナーで暖めて、ナンにつけて食べようとも思いましたが、
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

やっぱりご飯のほうがいいやと、朝飯用に買って食べなかったオニギリを投入してみました。
コレがうまかった。しばらくはコレでいこう。(この缶詰がタクサンあるのです)
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

お昼を食べ、コーヒーを飲み、寝転んで本を読んで充分まったりしましたので、下山。

というか階段降りるだけですけど、1,445段。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

この階段、よく出来ているのだけれど難点が2つ。

1、水に濡れると滑りやすい。
2.このフチに貼ってある黒いテープ。おそらく滑り止めと段差があるよというメークなのだろうけど、すでにピラピラはげているところがあります。耐久性は大丈夫か?
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

それからも一つありました。
仮に足首を捻挫と貸した場合、どうするのかなぁ。
下までどうやって運ぶのか?
エスケープルートがあるのだろうな。車でこれる道。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

これが麓にある高原ハウス。
二階は喫茶店。自販機もこのとおりあるので便利。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

あ、すいどうもあったよ、登山者にも貸してくれるのだろうか?
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

もう少ししたらニッコウキスゲがタクサン咲くはず。その頃再訪してみましょう。