20130531_釈迦ケ岳のシロヤシオ その3
■20130531_釈迦ケ岳のシロヤシオ
まとめ→★
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シロヤシオを堪能しつつ剣が峰に到着。
目指すは右手前方の釈迦ヶ岳1,794m。
約250mを3つのピークを越えていく。
シロヤシオはほとんどなく、ムスカリばかり。これはこれで美しい花。
ミドリはなく展望がよろしいが・・・
この草、前に習え!をしている。冬の間よほど風がすごいのだろう。
釈迦ヶ岳頂上直下はたいへんな急登。ロープが張ってあるが無ければ四つんばいで登るよう。
ゼイゼイ言いながら登る。
左右は切れ落ちている。草付地なので恐怖感はないけれど、登っている途中左の崖から大岩が落ちたようですごい地響き。恐怖のあまり足がすくむ。すぐ前を先行していたご夫婦と顔を見合わせる、「こんな落石にあったらひとたまりも無いねぇ」。
はいつくばるように登ること20分。鶏頂山への分岐を左に行く。
すぐに釈迦ヶ岳頂上に到着。1,794m。頂上にはカメラを持ったオジサン1名が先着。少し経つと後から先ほど落石地点で追い抜いたご夫婦と若者1名が登ってきた。
頂上には神社と一等三角点。
見晴らしが大変に良く、360度ぐるっと見渡せる。遠くにあるのが日光連山。
すぐ隣は中岳。
釈迦ヶ岳というくらいだから釈迦如来像が鎮座している。2mくらいある大きなもの。
11時だけれどここで大休止。お昼ごはんにする。本日は暑いことを見越して盛ってきた冷やし中華。
酸っぱいところが美味しい。ただし汁を全部飲まなくてはいけないのがキツイ。
西には鶏頂山。釈迦ヶ岳と同じように見晴らしの良い広い山頂。頂上まで急坂なのは同じよう。
20倍でズーム。頂上は鶏頂山神社だそうな。あそこにも一手みたいな。
その4につづく。
■20130531_釈迦ケ岳のシロヤシオ
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