20130721_日光前白根山のコマクサ その2
■20130721_日光前白根山のコマクサ
登山道は笈吊岩から西を巻く。
金精山まで細い、足場の悪い、急登となる。少し雨で濡れているので慎重に進む。
尾瀬の燧ケ岳がちょっと見える。
この斜面はカニコウモリがたくさん。花はまだ。
ちょっとでも踏み外すとまっさかさまの細い道。ところどころロープがあるものの危険。
ココから見る温泉ケ岳は険しく見える。どこから登るのだ?というレベル。
ゴゼンタチバナ。
ゆっくりゆっくり慎重に。あとから来た単独男性2名には先に行ってもらう。
ウラジロヨウラクにしては色が違うね。
登山口から1時間15分で金精山に到着。
このてっぺんにいるわけだ。↓
山頂は東方面だけ開けている。北は温泉ケ岳が見える。
正面には雄大な男体山と湯の湖。
こんな感じで岩のテラスになっていて、先にはロープは張っていないのですぐに下は崖。高所恐怖症のボクは当然に近くに近寄らない。
ここから五色山を目指すが、金精山からいったん高度を下げる。
この辺りから石楠花の花が多くなってくる。咲き始めなのでまだピンク。
もうおしまいかと思っていたけれど、どうしてどうしてマダマダ見頃といえる。
もったいないけれど高度をかなり下げる。湯元温泉からの道と国境平で合流する。そこまでもう少し。
その3につづく。
■20130721_日光前白根山のコマクサ