栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

20130818-19_鳳凰三山 その4

■20130818_鳳凰三山 のリンク (順次更新)

 まとめ  その1  その2  その3  その4

 その5  その6  その7  その8  その9

7時間の登りを経て鳳凰小屋に到着。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


先ほどの大学生はここでさっそくテントを広げていた。テント場はここと左上にもう1箇所ある。

併せて25張り収容可能らしい。800円。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


トイレは外にあり。個室は5つ。ペダル式の水洗。

しっかりした作りでニオイもそれほどなし。きれいだ。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


正面が受付のある本館。収容人員50名。

左は冬季小屋と書いてあった。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


こちらは別館。収容人員60人。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

小屋前の広場に水場。沢水をひいているので流しっぱなしの冷たい水がジョボジョボ流れ落ちている。

水口は3箇所。ただし一番右のは小屋番用と書いてあった。水が豊富なのはうれしい。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


ボクは本館宿泊。先についた人は別館に入れていた。

写真は宿泊した本館。宿泊場所は2階にあって、中央の階段を囲んで凹の字型に布団をひく。

上下2段となている。敷き布団と寝袋、それに毛布もある。

今日は日曜の夜なの人が少ないからよゆうだったが昨晩などは2人で一つの布団だったもよう。もっとも寝袋式なのでまだ良いか。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


5時半から夕食。メニューはカレーライス。

タマネギとワカメの卵の澄まし汁、らっきょう、ザーサイ。

カレーは好きだけれど、大変にマズイ。もういちど言う大変マズイ。

味というよりもジャガイモとニンジンが生煮え。ガリガリしている。

これは燃料費をケチった結果かな。

こんなひどいごはんは食べたくなかったなぁ。自炊すれば良かった。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


マズイ夕食を終えて小屋を探検。

料金は素泊まり5,000円。夕食が2,000円、朝食昼食がおのおの1,000円だね。

あのカレーライスが2,000円!

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

あす行く鳳凰三山のルートを考えながらビール(350ML 600円)を飲む。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


小屋からは地蔵岳への道と観音岳への道がついている。いずれも60分。

でも観音岳まではかなりの急坂のよう。小屋前から道が伸びているけれどいきなりハシゴ。

その上の道も45度くらいの斜度があるのではないか。道も荒れている様子。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


7時には布団に入って寝てしまう。

明日の朝食は5時半というので、お弁当にしてもらう。4時起きして明るくなったら登り始めるつもり。


その5につづく。


■20130818_鳳凰三山 のリンク (順次更新)

 まとめ  その1  その2  その3  その4

 その5  その6  その7  その8  その9