20130818-19_鳳凰三山 その5
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前日、7時には床についたせいもあって3時には完全に目が覚めた。
暗い中ヘッデンをつけて外トイレに行く。空を見上げるときれいな星がタクサン。
天気は良さそうでうれしくなる。
4時には完全に起きる。小屋の外ではヘッデンがたくさn光っている。
地蔵岳山頂でご来光を見ようという人だ。
暗い中不案内な道で捻挫や滑落してはつまらないので、ボクは明るくなってから出発する。
朝食のお弁当を食べて、水を汲んでから行く。
熟睡はできず、ウトウトしたくらいだったけれど、体調は良し。
小屋を出発してすぐに急坂となる。小屋は2,382mの谷あいにあるので未だ暗い。
小屋前から上を見上げると2,764mにある地蔵岳のオベリスクの一部が見えた。
5時5分、スタート。
すぐに急登。洗い堀状態の道を行く。
かなりの人が通るのだろう。砂礫の道なので雨が降ればかなりの侵食を受けるはず。
上りだしてすぐにご来光。樹木が輝きだす。
とうとう陽が出た。出発時は寒かったけれど陽が出ると急に気温が上がるのがわかる。
もっとも急登のせいもあるけど。
樹林が終わり、沢沿いの道となる。粘土質の土から白い砂礫の未知になる。
40分でオベリスクが目に入ってきた。
もうすぐ頂上。見下ろすとこんな具合。急坂に加え砂なので1歩歩くと半歩下がる感じで中々前に進めない。
ちょうど1時間で頂上に到着!
その6につづく。
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