20130921_女峰山(赤薙山ルート) その3
ナナカマドも葉はすでに色づいていた。
遠くから見て赤く見えるのはこれだろう。
少しガスが出てきた。やはり山は9時までだな。
と、いうことで一里ヶ曽根に着いたものの眺望なし。
女峰山方面だけはわずかに青空だけれど。
既に女峰山から来た人から絶景だったとの話しを聞く。早く行かないと真っ白になるな。
いつもここから見えるモアイ像のような奇岩も見えない。一里ヶ曽根から一旦100mくらい下る。
ここから先がキツイのだ。
このあたりからシラビソと石楠花が多くなる。それとイワカガミ。6月ころにあるくと花がきれいだろうな。
アイゼンが必要だろうケド。来年は6月に歩こう。
ますますガスが出てきた。去年は左のピーク手前のところで撤退したんだ。
あの急坂がきつくて足が前に出なかった。
女峰山手前のピーク。あそこまで行けば一安心できるけれど。まだまだある。
ナナカマドの実。今年は豊作のようす。
北方は晴れている。遠く燧ケ岳も見える。南も晴れないかな。
ここが頑張りどころ。前方を行くご夫婦と励ましあいながら歩く。
手前のピークを越えた。っここから急にハイマツ帯となる。
ハイマツと言っても結構な高さがある。旨くらいまでのハイマツをかき分けながら歩く。
遠くに山銘板が見える。もうすぐ。
人影も見分けられる迄に近づいた。