20131027_強風の高原山 その1
山行記録を見ると紅葉時期はあまり出かけていない。
この時期の山はどこも渋滞するから足が遠のく。
2013年11月3日の日光の状況はこんな感じ
9:00から12:00頃まで
那須も通常の4~5倍は要する。
そういうわけで那須と日光の間にある高原山に行ってみた。
山デビュー者がいたので、行程は軽め。
走行距離 8km
所要時間 4:27
累積標高 603m
高原山の大間々駐車場から八海山神社→剣が峰→大入道→小間々→大間々と周回するコース。
7:30 宇都宮→矢板IC
8:50 大間々駐車場
9:15 大間々スタート
10:15 八海山神社(休憩30分)10:45
11:10 剣が峰
12:10 大入道
13:00 小間々
13:40 大間々
天気図からかなりの強風が予想されたけれどやはりひどかった。
八海山神社から大入道までの尾根道は始終吹いていた。
やはり風は体力を消耗するし、危ない。
かなりの太さの倒木もあちこちに見られた。
紅葉は風のせいもあり上のほうは落葉。
麓は見られるもののきれいではない。
今秋は風が台風がいくつも来て風が吹いたので、葉が痛んだのだろう。
赤や黄にならずに縮れて焼けたようになっている。
大間々までの塩原矢板線。このあたりはまだまだ紅葉せず。
大間々駐車場。9時近くなので車多し。8割の入り。
駐車場で、山初心者にひととおりレクチャーして、出発。
最初は平坦な道。
大間々は釈迦ヶ岳方面とミツモチ山方面(下り)の出発点。
しばらくはミツモチ山の青空コースを行く。
道々、鮮やかに校了している樹木がチラホラあるものの、やはり傷ついている。
途中から分岐。見晴コースを行く。
既にこのあたりは落葉。
気温は低いものの天気はよろしい。
林を抜けると急に視界が広がる。こちらは南面。下の山は色づいているな。
中央の山が釈迦ヶ岳。
何人もの登山者に合う。みなさん八海山神社までのピストンらしい。
このあたりから風が強くなる。
上りだしてから1時間。この先に八海山神社。
到着。
神社の後ろは少し風が防げるのでそこで小休止。
コーヒーと行動食を食べる。
ここから戻るか先に行くかを迷うが、同行者がまだ大丈夫というので、とりあえず剣が峰を目指す。
その2につづく。