栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

カーリング日本選手権2018女子準決勝 結果

富士急VS中部電力の結果は9-5で富士急の9エンドコンシード勝ちに終わりました。

ここまで中部電力は7勝1敗で予選1位。富士急は6勝2敗で3位。(2位は北海道銀行

スコアはコレ↓

中部電力 0 1 1 0 0 1 1 0 1 X 5

富士急  0 0 0 3 3 0 0 3 0 X 9

中電は5つのエンドで得点したのに対して富士急は3エンドのみ。中電はここぞという時にミスを犯し、一方富士急はそのミスを逃がさずチャンスをものにした、ということ。

f:id:yamanoborist:20180203215700j:plain

気になった点が3つ。

1.中電のコミュニケーション不足

中電はコミュニケーションが圧倒的に取れていないように見えた。あくまでもTV観戦での判断だけど、ミスした後に意気消沈して会話が少ない。失敗した時こそ、その原因を確認する必要がある。(成功した時もそうだけどね)

これは勝ったほうの富士急も同じ。この辺が王者ロコソラーレとの決定的な違いだな。

 

2.リンクが曲がらない

ビックリするほど曲がらない。今回は北海道名寄市のリンクらしいけれど、わざとそうしているのかしら?世界の平均とはかなり違うと思うのだけど。こんなリンクで試合していると世界からおいて行かれるのではないかな。

 

明日は北海道銀行との決勝。今シーズン北海道銀行はガタガタだけど、どれだけ復調しているかな。小笠原中心のチームからどれだけ脱却できているかがポイント。

カーリングはチームスポーツだ。