栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

20130706_尾瀬~鳩待峠・アヤメ平・皿伏山・尾瀬沼縦走 その6

富士見峠から白尾山までは明るい花の多い道。眺望も良く楽しみながら歩けた。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

次に目指すは皿伏山。2,003mの白尾山から1,746mの鞍部まで250m下って、1,916mの皿伏山まで200m登る。まずは下りだけれど、ここがいちばんきつかった。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

と、いうわけでいきなり鞍部であるセン沢田代の写真。ここまで約40分。洗い堀状態の道を下った。岩はすべるし、ところどころ配置してある木道にコケが生えていて非常にスベル。
眺望はまったくなし。道はジメジメしていてぬかるんでいる。きっと昔はキチンと整備された登山道だったのだろう。それが使われなくて放置状態という感じ。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

セン沢田代は単なる平地で、田代とはいうものの湿原はなかった。時間もないので休憩もほどほどに先を急ぐ。ここから皿伏山まで一気に行く。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

11:26皿伏山。ご覧の通り眺望なし。高度間もそれほどなし。ただし直前は結構な急登をこなしている。10;08に富士見峠を出て1時間20分で皿伏山だから結構頑張った。12時までに尾瀬沼に到着したい。
ここまで写真がほとんど無いのはそれだけ急いでいたのと撮るべきものが無かったため。ハードでした!
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

見つけると撮ってしまうタテヤマリンドウ。中央のメシベだかオシベの先端がうっすらとピンクなのがかわゆし。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

尾瀬沼まで1,4kmの標識。ここは湿原となっている。地図にはなかった。こういうミドリの開けた景色にであうとホットする。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ミズバショウの花が咲いていたが、葉があまにも大きくてかわいそうなくらい圧倒されている。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


大清水平湿原入口の木道がミズバショウの葉で埋まっていて見えない。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

それにしても育ったものだなぁ。80CMくらいはある。馬とかワシワシ食べさせたいくらいに大きいしうまそう。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ここも広くて気持ちが良い。だいたい人がいない。僕等だけ。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

その7につづく。