栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

ドック入りしました

10月15日。人間ドック行ってきました。


気がついたらここ2年間行ってなかった。せっかくのお休みに病院行くのは気が進みませんが、雨だったのいで逆にうれしい。晴れだと悔しい。


今回は通常の1日ドックの通常メニューのほかにオプションをつけてゼイタクしてみました。


ヤマノボ~ッリスト


(来年のために記録してます。)


■1日ドック検査項目 健康保険組合価格で5,000円一般は39,900円

身体測定(身長・体重・BMI体脂肪率・腹囲)

眼科系(眼圧・眼底・視力)

聴力

循環器系(血圧・心電図)

呼吸器系(l胸部X線直接撮影・肺活量・血痰細胞)

消化器系(上腹部超音波=エコー検査、便潜血

尿・腎機能検査(糖・蛋白など)

血液検査(白血球など)

肝・膵臓検査(GPTなど)

脂質代謝系(コレステロールなど)

代謝

甲状腺

腫瘍マーカー

骨密度


■オプション

頭部MRI 10,000円

胸部ヘリカルCTスキャン 7,200円

上部消化器内視鏡検査=胃カメラ 特別にタダ!


8:45に受付をして、これだけ検査をして終了したのが1:30.疲れた~。


印象に残ったこと。


■肺活量検査の際に、若いおねぇちゃんに「前回よりたくさん吸って、吐けましたね~。(は~と)」と誉められた。


胃カメラは、勤務先の健康保険組合との特約で1日3名までは無料で受けられるという事実を知った。(普通はバリウムの検査です)自分でオプションつけると4,200円。


胃カメラは初めでした。口から入れるのかと思えば、鼻から入れるのもある。多くの人が鼻から入れる方式を選択する。

理由:鼻から入れるにはジェル状の麻酔薬を鼻腔から注入することでOKなのに対し、口からはのど周りに麻酔を注射するから。のど周りの麻酔のほうがめんどくさいし、副作用とかも多い、というお話でした。で、ボクは鼻から。


胃カメラは、待合室でジェル状の麻酔薬を注入して20分程度待機、効いてきた頃に胃カメラ挿入。

カメラは直径7ミリ程度か?カメラの先端がのどに達し、食道に入る際に「うぇっ」となる。涙が出てくる。そこを通過すれば、(非常に違和感があるものの)なんとかガマンできる。

でも、あくまでもガマンしているので、決して余裕はないので目を瞑って「早く終わってくれ」と願っているのに、医師が「まぁ、見て御覧なさいよ」と、モニターを見せ、これが胃ですよ~、ちょっと荒れてるところがあるよ、心配はいらないけどね」なんてのんびりとお話してくれるサービスはいらん!


MRIは20分程度だった。が、1時間にも感じた。狭所恐怖症の人はきっとがまんできない。

 いろんな種類の音がした。たぶん7種類くらい。単に断層写真をとるのだと思ってたけど違うらしい。調べてみよう。


■最後の保健指導のおねいさんとジム話になった。有酸素運動もいいけど、やはり筋トレはキホンだ!とやけに筋トレをオススメされた。筋肉フェチなのかもしれん。


■最後の診察結果発表の内容

・肝機能の数値ZTTが基準値を1ポイント超過しているが、この程度なら問題はない。

・前回ケトン体が陽性だったが今回は陰性になったのでよかった。(前回はダイエット中であったtめ)

・白血球数は問題ないが、好中球の比率が高い。が、この程度なら問題はない。

・腎臓・膵臓に嚢胞がある(前からあるもの)が、この程度なら問題はない。

・体重が多いのでダイエットしましょう。


でした。頭部MRIの結果だけ後でお知らせがあるとのこと。


まぁ、大きな異常は無かったので一安心でした。



で、1:30から病院の食堂でお昼ご飯。


■12諧の食堂。眺めはいいはずだけど雨なのでこんな具合

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■食べきれないほどのお食事。タマゴ焼きは温かいし天ぷらはきちんと揚げたてなのには感心した。

 でもこんなに品数いらない。タマゴかけご飯とかが食べたい気分。(胃カメラのせいで胃が気持ちわるい)


■ボクが頼んだ和食の献立

 白ご飯・茶碗蒸し・香の物・だし巻き卵・油揚げとトウフの味噌汁

 高野豆腐の煮物・昆布の佃煮・鴨肉ロースト・大根と人参のなます

 お刺身(鮪・甘海老・ホタテ)・里芋とこんにゃくの煮物・鰤の照り焼き・天ぷら(海老・茄子・キス・ししとう)


 かぼちゃのプリンとホットコーヒー(←まずい)


ヤマノボ~ッリスト


洋食はステーキ。

ヤマノボ~ッリスト



こんな昼飯つけるくらいなら料金を安くしてくれればいいのに!