20130614~15_広島
用事があって、広島へ。
広電にも乗った。
で、用事を済ませて翌土曜日は・・・・かなりの雨。
歩き回りたくないのでお隣の呉市へ。
何しにいったかというと、
まずは呉港を
ガスっていて見えないなぁ。
もっとたくさんの
でも
実物をみるのはあきらめてココへ。
まずは左の建物、大和ミュージアム。(正式名称呉市海事歴史科学館)。その次に右の潜水艦があるてつのくじら館(正式名称海上自衛隊呉資料館)。
大和ミュージアムは、その名のとおり戦艦大和がメイン。入ってすぐに登場するのが10分の1の大和の模型。
ただ余りにも大きくて模型という感じがしない。漁船なんてこれよりも小さい。
よく出来てるなぁと感心。
でも、それよりも呉という漁港が鎮守府として造営され、海軍工廠として大和を含む数々の軍艦を作り、軍港として発展してきた展示の方が面白かった。ボランティアの方の説明も丁寧で良い。
実物の潜水艦やらゼロ戦やらも展示されている。軍事オタク的色合いも無く。市立でもあるので政治的意味合いもつかないように注意して運営されているのだろう。係りの方も含めて非常に気持ちよい博物館。
で、そのお隣にあるのが海上自衛隊のPR施設になるのだろうか。
中身は海上自衛隊の役割の宣伝。掃海とは何か、それと潜水艦の実物展示。
これは掃海作業に使用する機銃。
潜水艦の操縦席。こんな計器だけで窓の無いところで作業するなんて気がどうにかならないのかしらん。
展示されているのは「あきしお」という実物の潜水艦。1985年に就航、2004年に除籍。それにしても古臭いなというのが正直な感想。わずか10年前まで現役だったなんて、ちょっと信じられない。
潜水艦の命はプロペラ。これはダミーだそうです。
そんなわけであなごめしのオベントを食べながら広島を後にしたのでした。