栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

20130607~08_水芭蕉咲く尾瀬ヶ原 その2

鳩待峠から山ノ鼻に向かって約1時間を歩く。緑の中にチラホラと花があるのでこの時期の山歩きは楽しい。
これはオオカメノキ。別名ムシカリという。ムシカリのほうが何となくカッコイイと思っていたら、ムシカリの語源はム虫食われ→ムシクワレ→ムシカリだそうな。この木は良く虫がついて食われているから。あまりカッコイイなではなかった。

ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ムラサキヤシオは数本。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

こういうところをブラブラ歩くのが好き。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

基本的に樹林帯なのでけれどところどころ見張らせる箇所もある。至仏山に続く尾根。雪がたっぷり残っている。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

これはアオダモかな。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

登山道の近くにも残雪があった。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

シャクナゲ。花芽はあるが咲くのはもう少し先だ。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ショウジョウバカマ。たくさんあるかと思ったけれど少なかった。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

第1水芭蕉を発見。かなりくたびれているけれど。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

やがて登山道は川上川と平行して山ノ鼻に向かう。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

エンレイソウ。まだ花は咲いていない。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~


ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

そのうち登山道の右といわず左といわず水芭蕉がタクサン出現するようになる。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

水芭蕉の畑か!というくらいの量。というか大きさが半端ナイ。大き過ぎる。
白菜じゃないか、と見間違うほどのサイズ。これをザクザク切って野菜炒めにしたらどうか?と思ってしまう。(水芭蕉は食べられませぬ)
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

ところどころにこのような鐘。クマにヒトの存在を知らしむるために鳴らすのだそう。
と、言ってもこの時期はこれだけの人が歩いているのだからその心配は皆無。オフシーズは必要なのだろう。
ヤマノボリスト~オヤマの上でボ~ッとするヒト~

その3に続く。