20110605_三本槍岳(那須)その3
■20110605_三本槍岳(那須)
その5→★ 順次公開
シロヤシオの林を後にして中の大倉尾根を歩くのでありました。
でもやっぱりここでもシロヤシオは花盛り。
で、ずんずん林を歩いていくと(周りは藪でしたが、きれいに刈り払われておりました)
スコーンと抜けました。眺めが良いデアリマス。
目指すはアソコ三本槍岳であります。
っていっても 槍ヶ岳のようにとんがってはおりません。
非常になだらかな、丘みたいなヤマです。
それなのにナゼに三本「槍岳」というのか?
■答え
三本槍岳の地名の由来は、昔、この山頂の領地がはっきりしないため、会津藩、那須藩、黒羽藩の3藩が領地を確認するため定期的に集まって槍を立てた故事による。 BY wikipedia
ほんで左を見ると朝日岳から続く僚船がうつくし~。
こちらは左が茶臼岳でございます。
本日は三本槍岳のみのヤマノボリですが、茶臼のほうまで一度行ってみたいもんです。
とか考えながら歩きましたが、三本槍さんもけっこうキツイノボリ。
でも登山道はこんな風に小石が敷き詰められ、流出防止にワイヤーがはってあり、非常に歩きやすいのでアリマス。
道々石楠花の花に癒され
花もいいけどツボミもまたかわゆし。
たまにこんなポストがあります。
49というのはこの位置を示す数字。遭難したとき携帯電話でこの数字を言えば位置がわかるという。
なるほど~。
たしかにこの辺は霧や雲の中に入ったらわからなくなるかもしれません。
それくらい長い尾根道。中の大倉屋根というネーミングに納得。
さらには、ミネザクラがチラホラと出現。
ええですのぅ。
ほらね。いい感じ~。
オヤマもきれいだし、言うことアリマセン。
もうすぐ頂上かなぁ。と期待を込めていたのですが。。。
ようやく赤面山への分岐です。
頂上は未だ未だ未だ!
その4に続く~。