20100425_鳴虫山(日光) その3
■20100425_鳴虫山(日光)
最初のうちはこんな感じ。
杉林の中を歩きます。
植林されたヤマでしょうけど、あまり手入れされていない感じです。
初めて入るヤマって緊張します。
前にも後ろにもハイカーさんがいますので、怖くはないのですが、ヤマ自体に緊張です。
そのうち杉林が終わり、木々のあいまから男体山がチラチラ見え出しました。
ほどなく、神ノ主山への山頂直下に出ます。
それほどの坂ではありませんが、前を行く団体さんが遅いので、ペース狂っちゃいます。
はい、山頂。842Mですから約300m登ったことになりますなー。
北側は開けていて、日光のヤマヤマを眺めることができます。
コチラは男体山。
♪男体の 高き嶺より
敬愛の啓しをうけむ
誇りあり この学の園
ああ われら 友どちは
やはらぎ 信じ 睦みあひ
青空に ひびかせむ
ほがらなる平和の鐘を
今でもスラスラ歌えてしまった母校の校歌。
こちらは女峰山・・・だと思います。・・・自信がアリマセン(。-人-。)
栃木県のイチゴの代表銘柄「女峰」ここからとったもんです。・・・たぶん。
日光市街も・・・一望。
でもねー。人が一杯なのよ。ここ。
鳴虫山のコースはあまり展望が良くアリマセン。
眺望はここが一番、とガイドブックにかいてありました。
それとね・・・・、なんだかこのヤマ登ってる人があまりフレンドリーじゃない。
こんちわ~って声かけても返してくれない人が多いです。
こんなん初めて。
今までは地元のあまり有名でない山でしたから、ジモティ(←地元民)が多かったでしょうが
この鳴虫山は一応日光だし、ケッコウ遠くからの人が多いようです。
駐車場の車のナンバー見ても県外のクルマが多かった。
そんなんで、フレンドリーじゃないのかな~?って思いつつ、
ここからは明るい尾根道になります。
高低差もあまりないのでラクチンです。
登山者が多いからなのかなぁ、木の根っこが露出しているところ多数。
登りづらいところが少しありますです。
ちょっといじけた感じのカタクリさん発見。
大真名子山、小真名子山、女峰山です。・・・タブン。
男体がヤマの影に隠れて見えなくなって来ました。
ハイ、鳴虫山頂への最後の登りです。
順番、順番ね。
かなりの渋滞でした。
やった~!
頂上だぁ、と思うところですが、人口密度高すぎデス。
こんな感じなので山名版の写真も撮れず・・。
それにしてもねー。
このオジサン、オバハン達は大きなグループみたいなんですが、
なんでグループになると、こうもわきまえない行動をとるのかねー。
オジサンたちが腰掛けてるのは、「展望台」なワケデスヨ。
で、展望台ってぇのは、みんながそこに立って景色を眺めるためにあるわけで、
そこにちょうどいい高さだな、ってんで腰掛けちゃうとねー、
他の人が「展望」できないわけ。
いい歳した大人がなんで、そんなことわからんのかねー。
と、ケイベツの目線を向けても、知ったこっちゃないようデス。
ま、いいや。
ってんで、端っこのほうに行って、かなり早いけれど、お昼ごはんにしましょ。
JRの駅コンビニで買った「ますのすし」おにぎり。
これボクの大好物です。おいしーです。GOODです。
それとカップヌードルチリトマト味。
隣で若者(男子)2名がカップヌードルカレー味を食べてましたので、カレーのにおいをかぎつつ
やっぱ、カレーにすれば良かったかなぁと後悔しながらも、食べてみましたが・・・
これがけっこうイケてました。
トマトの角切りもゴロゴロ入ってるし、ピリカラ感もある。
スパゲティみたいでおいしーです。
ただし・・・ますのすしおにぎりに合うかといわれれば・・・微妙でした。
単品ではGOODですが、組み合わせに失敗しましたな。
そんなことを反省しつつも食べてる間もオバハン軍団のオシャベリはものすごく、
タイヘンにぎやかな山頂なのでした。・°・(ノД`)・°・