20100801_日光白根山_その4
■20100801_日光白根山へのリンク
■しばらく待ちましたが、ガスが晴れないので五色沼をあとにします。
■ここから弥陀ケ池まで、また登り返さないといけません。
すでにバテバテなので、かなりしんどい。
そんなとき、後ろから猛烈なスピードで迫ってくる青年。
スピードが違いますので、道を譲りました。
すれ違いざまに青年から「この道はどこにいくのですか?」という信じられないお言葉。
どうやら地図も持たずに湯元温泉から来たらしい。
で、白根山に上るのにはどうしたらよいか?なんてことも訊かれました。
唖然としながらも教えてあげましたが、すごいねぇ。
■ハイ、弥陀が池到着です。
なんだか騒がしいなと思ったら、高校生らしき集団。林間学校かな?
「ハーイ、出発するぞー」という掛け声があったので、あわてて先行します。
かれらに前に行かれたら、何時間かかるかわかりません。
■11:30弥陀が池→12:40登山口到着です。
下りがきつかったですが、なんとか無事下山できました。
トレニーング不足を痛感しました。こんなきついのは初めてです。
■このカンバンのところで、大きなカメラをさげたおじさんに高校生の集団はいなかったかい?って訊かれました。なかなか降りてこないのと、雨が降りそうなので心配しているとのこと。ボクとほぼ同時に降りてますよ、って教えますと安心されてました。校長先生かな?
■登山口の駐車場はこんな感じ。
もうかなり無理してます。遠くの入り口付近は車一台通るのがやっとのくらいの二重駐車状態。
早朝の到着がオススメですね。
■ここで、車内に用意していたコカコーラでのどを潤します。
■12:50.完全下山終了。登山開始が6:40ですから、6:10かかりました。
車で湯の湖を目指します。
■途中金精トンネルの駐車場を視察。こんな感じです15台くらいは停められそうです。
ここからも白根に上ってみたいです。
■日光湯元温泉、奥日光高原ホテルさんで日帰り湯をいただきました。
ここは600円。すいていて、清潔でアタリでした。
露天と屋内の2つのお風呂があります。大浴場は利用不可(掃除のため)でしたが、空いていますので充分でした。お湯はモチロンかけ流し。湯元温泉ですから、バッチリ良いお湯です。
■帰りは中禅寺湖畔が渋滞。夏から秋にかけての奥日光はこうですね。しかたあるまい。ボクもその渋滞の原因のひとりだもん。
■で、渋滞で暇なもんで、周りを見渡していたら、おさるさんハッケン。
窓の左上には一匹。塀の右下には赤ちゃんをだっこしたおさるさんがいます。
しばらく部屋のなかを伺っていましたが。窓が開かなかったので、別のところに移動しだしたところです。
このアタリでは猿害に悩まされてます。お店の商品かっさらってにげちゃうとか。
■でもいろは坂はスムーズに流れました。
いつまでも湯元温泉の硫黄のにおいが残っていて、それもまた良し。
リハビリかねた山行でした。
肉体的にかなり落ちてることが確認できましたので、秋に向けてすこしばかり体力つけようと思います。
それに・・・眺望がなかったのが残念。今年中にまた登らせていただいて、日光・那須・群馬・福島のお山を見てきたいです。