カニコウモリ
日光白根山であちらこちらでr群生していたけど、わからなかった花の名前が判明。
ボクが訪れたときはまだつぼみでしたが。
カニコウモリ というのだそうです。
ウィキペディアさんによれば・・・
茎の高さは60-95cm。葉は茎に3枚ほど互生し、茎の下方の葉には長い柄がつく。葉の形は腎形で縁には粗い鋸歯があり、カニの甲羅に似る。葉身は長さ6-10cm、幅10-20cm。
花期は8-9月、茎の先に円錐花序状に白色の頭花をつける。総苞は長さ8-9mmの筒状で、総苞片は3個。頭花は3-5個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は長さ8-8.5mmで深く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。
だそうです。
確かに葉の形はこんな感じ。
で、これがカニの甲羅なのはうなずけないこともありませんが、じゃぁ「こうもり」はドコイッタ?
と、なりますが、これまた葉の形がコウモリが羽を広げたようにもみえるからだそうです。
花が咲くとこんなふうになります。
こんなに可憐なんだから、も少し良いお名前をつけてあげればよかったのに。
ウツクソーですね。
白根山は日光のほかの山にくらべて格段と花の種類が多かったです。
それほど興味があるわけでないので、きちんと写真を撮っていませんが、少し紹介しませう。
■マルバタケブキ 群生してました
■オニユリ
■アザミの一種?
明日は那須に行ってきますデス。(←家族サービス)