20101016_赤薙山(日光市) その4
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赤薙山山頂をパスして女峰山方面に進みます。
今日は時間がないのと、トレーニング不足なので女峰山まで行くつもりはありませんが、来年のために途中まで行ってみます。
でも、歩く人が少ないのか、あるいは地形的に険しいからでしょうか、道が不明なところが数箇所(道迷いしたかと少しドキドキした)。
2060mのピークで一休み。
こんなところですが、岩に登ればまわりが見渡せます。
北を見れば、このような景色。
すばらしい。
と、いうことで本日のヤマノボーッはここに決定。
9:00
と、いうことで、ココでお湯を沸かして、コーヒーを淹れて、あんぱんで休憩。
岩の上にシートを敷いて、空を眺めてボーッと。
これどヤマノボリストの醍醐味。
西には、いとしの女峰山→★ があるはずですが、こんな風にガスってます。
ガスがとれるまで、コーヒー片手に彼女が現れるのをのんびり待ちます。
ここにいると、けっこう次々と人が登ってきまいた。
10人くらいのひとに会ったかなぁ。
男女2名が3、単独が4人くらい。
相変わらず平均年齢は高いですねぇ。
登りだしてすぐにボクが追い越した男女ペアの若者にここで再会。
女峰山まで行くそうです。
このあと30分くらい稜線を眺めてましたが、この二人歩くのが遅いうえに、休憩が多いからなかなか進みません。(二人で会話してるのがず~っと聞こえた)この調子だと女峰山から折り返してくると夜になっちゃうぞ。
ザックの容量からして泊まりじゃないだろうに。
ここから女峰山までは2時間。あのペースはかなりキツイ。
そんなこんなで、待ってましたら、ほんの一瞬。女峰山が姿を現してくれました。
ここからまだけっこうな距離があります。
来年は志津経由ではなく、ここ赤薙経由で行ってみましょう。と、来年の目標その1です。
9:52
50分も休憩しちゃいました。
ここで折り返します。
来た道をもどりますが、こんな風な道でございます。
けっこう危なげでしょ。
帰りは山頂へは行かずに巻き道を辿ります。
キスゲ平方面に下ります。
で、この巻き道。北側にあるので日陰でジメジメしております。
そこに落ち葉がかぶさってますので、たいへんに危ない。
何度もころびそうになりました。
ところどころにほーっと感心するように色づいた樹木があります。
黄色。
赤色。
樹林帯を抜けて、また見晴らしのよい稜線歩き。
朝の景色とはまたちょっと違います。
ちょっと雲ってきました。
やはり山は朝ですね。9時までかな?
10:40
キスゲ平に到着。
この時間になると、たくさんの人がいます。
ツアーとかグループが多いです。
で、結構ザックにマットをくくりつけてる人が多い。
みなさん女峰山の避難小屋に泊まるのかな?
以前はここまでリフトがありました。
リフトを撤収して、来年には歩いて楽しめる園地にする、って発表されています。
どんな風になるのだろ?
11:30
下山完了です。
あいかわらず水びたしです。
この時点で駐車場はこんなモン。
まだまだ余裕はアリマス。
このまま帰っても良いのですが、駐車場から少し行ったところにある六万沢橋まで足を伸ばしてみました。
すごい高さ。高所恐怖症のボクとしては橋の上を歩くこともできませぬ。
もう少したつと、紅葉がもうちょっと鮮やかになりますかね。
温泉も考えましたが、午後用事があるので日光駅近くの大笹牧場の売店で、おみやげのチーズケーキを購入。ここのはたいへんにおいしいのですよ。
自分にはソフトクリーム300円。
今日はコーラなしね。
奥日光の渋滞を避けて、霧降高原に行ってみましたが、非常に空いていてGOODでした。
(ただし、バイク乗りの爆音はなんとかならんのか?うるさくてかなわん。
追い越し禁止区域での追い越しもメイワク。見晴らしもあまりないのにねぇ。
自分が事故に会うのは勝手だけど、巻き添えで衝突されるのはいやだな)
ただし、今年は紅葉が遅れているようで、見頃はもう少しさきだったようです。
今度の土日に再度行ってみようかしらん。
本日のベストショット!↓
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