20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~ その2
■20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~
三本松からまずは光徳方面向けて国道上を歩きます。車がけっこうなスピードで行き交います。ちと怖い。
僕たちとほぼ一緒に茶屋を出発した女性2人組の姿が見えないなーと思っていたら、彼女達は三本松から光徳方面への裏道を行かれたようでした。そのほうが安全。次回はそうしよう。
赤がボクたちの歩いたコース。彼女達は青。国道を歩くのは危ないし、つまらない。湯滝まで国道に沿った道もあとで書きますがオススメできない。青が正解!
光徳温泉入口から三本松方面を望む。
逆川の橋を渡ったところにスノーシューのコースがあるはずだと探したら、ありました。目立たない標識。
国道歩きに飽きたので、これだこれだと喜んで踏み入れます。
おう、これこそスノーシューです。
樹木の間に踏み跡があります。でもあまり使われていないような感じです。道幅がスノーシュー1.5枚分くらい。なので脚を交互に出すのがタイヘン。道を間違ったかなぁ。
でも国道歩きよりはずっと面白い。写真ではわからないかもしれませんが、雪って青いんだなー、と感心。
途中、樹木にジャマされたり、コースが無くなったりして苦労しながらもなんとか湯滝駐車場に到着。最後のところなんか、除雪された雪でコースが埋まっていて脱出できないかと思った(コースをはずれると、スノーシューといえどもカンタンにズボッと埋まります)
駐車場の入口に「チェーン非装着車は進入禁止。帰りの登り坂が登れません」との注意書きがありました。
確かに下はアイスバーンで、ツルツル。ボクらスノーシューをつけていても何度も転倒しそこないました。
竜頭の滝観瀑題に降りる階段もツルッツル。スノーシューをはずして降りました。
こんなに寒いのに凍ってません。流量は少ないのですが滔々と流れ落ちています。夏はうるさいほど豪快ですが、冬の湯滝は静かに流れてます。
ここで装備を点検し、泉門池を目指して進みます。
その3につづく。
■20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~