20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~ その3
■20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~
豪快な湯滝の流れをしばし眺めて、戦場ヶ原を目指します。
観瀑台からの階段を降りるがタイヘン。
階段が完全に凍り付いています。安全策でスノーシューをはずして恐る恐る下ります。
下ったところはかなりの積雪。足を踏み入れると膝までもぐりこんでしまいます。踏み跡を進めば大丈夫。
時折、ジェット機が通る時のような轟音とともに突風が吹いてきます。
すると樹木についた雪が吹き上げられ、辺りがホワイトアウト。
しばらくすると、しんと静まり返ります。
基本的には木道の上を歩きます。かなり気温が低いはずですが歩いている限り寒くはない。
ときどき立ち止まっては、テルモスに入れてきた熱い紅茶を飲んだり、チョコレートを食べたり。
休み休み、楽しみながら歩きます。
分岐。手前の道を歩いてきました。ここまで1km。でも左の矢印によると湯滝まで0.4km。近道があったのかー。でも歩くこと自体が目的なのでモーマンタイ。
木道を行くと言いましたが、このように2本に分かれていますので、真ん中に足を置くとスポッと踏み抜きます。
注意しながら進みます。
小田代橋もこんなふうに雪でいっぱい。
この橋を渡ると泉門池(いずみやどいけ)。
小さな池がありまして鴨が住み着いています。
ココにはテーブルとベンチがあり、休憩するにはモッテコイ。
しかしながら30cmくらいの雪が積もっています。でもひとつ先に休んだ人がきれいに雪を払ってくれていたテーブルがあったので、ありがたく使わせていただきます。
さぁて、ごはんだ、ごはん。
本日のお楽しみ。ここでランチです。
その4につづく。
■20120128_零下10度のスノーシューイング~奥日光~