20100611_女峰山_帝釈山_その1(志津乗越まで)
■20100611_女峰山_帝釈山 へのリンク(順次アップ予定)
いつもどおりの日光宇都宮道路。
天気予報によれば宇都宮は曇りときどき晴れ。
ですが、日光は10時頃から晴れ。
お天気が回復することを祈りながら、運転します。
高速道路、清滝インターを過ぎたところで青空がひろがりました。
素直にうれしいです。
中禅寺湖畔に到着。
この辺でガソリンゲージにランプ点灯。
家からココまで開いているガソリンスタンドがありませんでした。
持つかな~とちょっと心配しながら進みます。
中禅寺湖上は幻想的な感じでした。
運転してるのでよくは見られませんでしたが、車とめてボーッとしたいところですが、先を急ぎます。
戦場が原に到着。
まだ緑が少ないですね。
写真左の白い線は飛行機雲。
このあたり航路になっているらしく、一日中ジェット機の音がしていました。
雷かと錯覚します。
女峰山への道はいろいろありますが、本日は一番お手軽な志津乗越経由の道を選択。
お手軽と言っても7時間半かかります。(休憩のぞく)
曲がったところに登山ポストがありますが、果たしてつかわれているのでしょうか?
バスで来る方は、この光徳入口バス停で降りて、ボクが駐車する予定の志津乗越まで延々2時間以上歩くわけです。
疲れるとかの話ではなく、午前中が勝負のヤマノボリにとって時間的にきついです。
光徳入り口を曲がってすぐ、ここで太郎山・志津方面に左折します。
直進すると三本松に出ますが、途中はかなり道が狭いはず。
こんな感じの林道をひた走ります。
裏男体林道と言うそうです。
早朝、木漏れ日がまぶしい。
右にカーブするところ。
これを左(カーブミラーの右奥の道)に進むと、太郎山への登山道に抜けます。
今回はモチロン道なりに右。
道は車1.5台分ほど。
光徳入り口から約30分。
かなり不安になりながらもようやく志津乗越に到着。
時刻が7:00.。
平日の金曜日にして7~8台が既に停まってました。
置けても全部で10台くらいかな?
もう少し遅いと駐車できないところでした。
土日となると、何時に来ればいいのやら。
急に決まった有給休暇。
急遽女峰山に登ることにしたのは、この志津乗越の駐車場問題があったからでもあります。
今日来て良かった。お天気も回復したし。
乗越とは「今来た尾根を違う尾根に乗り越す場所」という意味だそうな。
この志津乗越からは
①男体山
②大真名子山&子真名子山
③女峰山&帝釈山
の3組の山に登れます。
なので「乗越」と言うのでしょうね。(←類推です)
コチラが男体山。
裏側からの男体山は初めて見ます。
ウラから見ても相変わらずの存在感。
横綱ですなー。
こちらの森の中に入っていくのは、大真名子山&子真名子山へのルート。
こちらも近いうちにお邪魔したい。
まだ車でいけるようですが、途中のすれ違いようの空き地への駐車となるようです。
そもそもすれ違いのために作った場所に駐車すると、すれ違えないじゃないの?
と、ボクは思うので、この場所から歩きます。
歩いても20分程度ですもん。
男体山を振り返りながら進みます。
その2に続きます。