20101016_赤薙山(日光市) その1
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2010年10月16日(土)。
1ヶ月ぶりにオヤマに行けます。風邪ひいたり、オシゴトが忙しくて行けなかったのでアリマシタ。
で、どこにしようかなぁと、考える。
この時期、紅葉真っ盛りのニュースがTVや新聞やら雑誌やらで続々と。
おととい、ボクの定時訪問TV「いい旅夢気分」でも、紅葉3時間スペシャル。
奥日光竜頭の滝から中継するという力の入れよう。
日光駅→いろは坂→中禅寺湖まではバスで2時間とも4時間かっかたとの情報も・・・・(通常ならせいぜい30分)。
かなり昔、この時期、お昼に片品村を出発して、金精峠経由で宇都宮市に到着したら夜だったことがあったもんなー。
いろは坂から西はダメ。
一方、那須方面も同等の混み様。
この時期、那須のハーフマラソンに出場した帰り、散々な目にあったこともアリマス。
そこで、目をつけたのが霧降高原。ここなら空いてるだろう、という読み。
宇都宮出発は5:00。
こんな時間でも、既に日光宇都宮道路は車が多い。
この時間なら、夏休みでも、数台しか会わないのに。
みなさん目指すは日光なのかな。
で、ボクはシタミチで日光を目指す。
この時間ならほとんど所要時間は変わらない。
コンビニとかも寄れるし。
今市から見える男体山。
この地点でいつも気が引き締まります。
シタミチでも今日は車が多かった。鬼怒川方面に行く車が結構あった。
6:00 日光駅前を通過。
少し行ったところで、右折。霧降高原を目指します。
霧降大橋。やはりこっち方面は車がいない。
本日目指すは赤薙山。
そこから西に稜線をたどれば、ボク最愛の女峰山にたどり着けます。
写真正面が赤薙山。
霧降高原にはスキー場がありましたが、経営悪化により廃止。
夏の行楽シーズン中はリフトが運営されていましたが、老朽化により今年の夏で廃止されました。
そのリフト用に駐車場が第1~3まであります。
途中、第1・2駐車場は閉鎖されてました。
で、イチバン上にある第3駐車場に到着したのが6:30。
車は10台くらいかな。
栃木県内ナンバーが半分。あとは関東。京都と神戸ナンバーが各1台。
この時間に出発しているのなら、女峰山に行くのでしょう。
雲もありますが、見てのとおりの空で気持ちよい。
この地点で1,335m。
めざす赤薙山が2,010m。約700m登ることになります。こういう標識があると計算できてよろしい。
この駐車場にはあまりキレイではないですが、トイレがあります。
5~60台くらいは停められるかなぁ。
ヤマ方面には道路を横切らないといけませんが、道路をくぐる地下通路が作られています、
ココを起点に、大山ハイキングコースと丸山ハイキングコースが設定されています。
赤薙山へは、丸山コースへ。
6:40スタート。
駐車場で、となりに車とめたオジサンと話していたら遅くなっちまった。
ま、今日はラクチンコースなので、余裕なのでいいんデス。
入り口に登山ポストがありますが、崩壊しています。
これと同じポストは日光のあちこちで見かけますが、機能しているとは思えません。
で、ビックリしたのはこの道。と、いうか水路?
前日雨が降りましたが、沢か?というような水量。
回避できないので、ジャブジャブと中に入り込んで進みます。
しばらくは、リフトに沿って進みます。
ネットはあるのは、ニッコウキスゲの保護のためらしい。(シカが食べちゃう)
7:00
第4リフト乗り場に到着。
リフト1本分を歩くのに20分かかってます。
ここまでは、ラクチンな登りでした。
登りですから、どうしても地面を見ながら進むわけで・・
こんな赤いじゅうたんやら
きいろのじゅうたんを踏みしめながら進む。
第4リフト沿いの道は結構険しかった。というよりも道が荒れていて、フィールドアスレチック状態。
このへんで、10分くらい先行していた、若者男女ペアをパスする。
ハヤリのタイツ&ハーフパンツスタイル。いわゆるヤマガール&ボーイですな。
大丈夫かいな?っていうくらい疲弊してますけど。
と、言うボクも少しヘバってます。
すぐさま、後ろから来たボクよりかなり年配のオジサンに道を譲りました。
7:10
完全な樹林帯の中を進んできましたが、たまに見晴らしができてきます。
目を引いたのがこのオヤマ。丸山です。
このハイキングコース自体の目的地はここになります。
一面というわけでないのでハデさはありませんが、紅葉がキレイでワクワク。
下を見渡せば、こんな気持ちの良い景色。
雲の模様が美しい。
その2 に続きます。
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