大宮・鉄道博物館_その2
鉄道博物館の続きです。
1階は車両の実物が展示されてます。
その中央部に転車台が置かれています。車両の方向を代えるヤツですね。
台の上にはC57形蒸気機関車。ちょうど実演しているところでしてタイヘンな混みよう。
そのほか、電気機関車もタクサン。イチバン奥のヤツ見たあるなー。(あんまり興味ナイケド)
でもこれは懐かしい。100系新幹線。
運転席がヒジョ-の貧弱なのに驚きました。
こちらは200系。
コチラは車内に入れました。ナツカシー。
さらにこんな菊の御紋がついた車両も。
これはすごい。初代から昭和初期までの車両が6台も展示されてました。
これはいいもん見させていただきました。
さざ、これは何でしょう。
いわずと知れた弁慶号でございます。
これもナツカシー。弁慶・義経・静号。(何ソレ?って言う人はコチラ参照→★)
さぁ、2階に行きましょう。
2階は中央部が1階からの服抜けですので、回廊式に展示されてます。
上から見る転車台。
世界一というジオラマはすごいの一言。
マニアの方は垂涎モノでしょう。
懐かしGOODも展示。
そう言えば、国鉄民営化のときには、愛称として「E電」と呼ぶことになってたなー。
いつの間にか皆さん忘れてるけど、どういうわけだろ?
1日に何回かボランティアの方が説明ツアーを開催してくれます。ボクも参加。1時間かけて熱心に教えていただきました。
初期の客車では天井からカンテラを吊るして照明としていたことを説明してくれてます。
蒸気機関車の動力の原理の話や、アプト式、新幹線敷設のときの苦労話など・・。
でも、どういうわけか全部知ってたのよ、ボク。きっと子供のころ好きでこの分野の本を読みまくったせいだな。(機械モノが好きだったのだ)
ボクでそうなのだから、きっと鉄ちゃんはタイクツにちがいない。
できれば、このくらいマニアックなお話をしてくれてもいいのじゃなかろうか↓。
使用電線の種類と用途。・・・マニアック!
3回からは大宮駅を通過する線路と、鉄道博物館のミニ列車(こども達が運転できる)がみえます。
で、上から見るとみなさん大勢並んでいます。何じゃ?
お目当てはコチラ。車両の中で駅弁が食べられるのだ。コレの順番待ちでした。でもねーこの日は異常に寒かったのよ。凍えそうなくらい。そんな中外で待つのはツライだろなー。
そんなこんなで、充分ヒマがつぶせました。
あまり鉄道に興味がありませんが、充分楽しめました。
(でも、1回見たから二回目はないでしょうけど・・・)
そいから、お昼に食べた「肉そば しずる」さんの、肉そば(小)ウマカッタ。寒かったのでなおさら・・・。
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