つくばマラソン2009 2/4
今年のエイドはあんぱんとかの給食が少なくなったように要項にはありましたが、そんなことはなく頻繁においてありました。
去年はエイドが結構なロスタイムになったという反省がありましたので、今年は
①水分は必ず全エイドでとる
②でも給食はほどほどにする
③そのかわり朝食を多めにとる という方針。
スタート2時間前、および1時間前にもち米系のおにぎりを摂取、レース中はゼリー1つ(SAVASピーチ味=甘ったるいがまぁガマンできる)、あんぱん1片(1/4個)、バナナ1片(1/3)だけにしておきました。それでも充分大丈夫。
給水もかなり上手になってきたので、スピードもそれほど落とさずに飲むことが可能になってきました。(コップをつぶすのがコツですね)
10キロ経過時点でちょうどグロスで1時間。(時計は号砲と同時に押してました。~グロスでサブフォーを目指していたので)
最初のロスと渋滞があったので、計算どおりのペースということで安心して走ります。
このころは雨がやんできてカラダも温まり、走るのにはちょうど良い感じ。
でも15キロころから足のウラの調子が悪い。左足親指付け根あたりが靴ズレしている様子。
テーピングしようかとも思いましたが、時間をロスするのがイヤなので気にしながらもそもまま走り続ける。
つくばの道は轍がかなり深いところが多いので、走りずらい。斜めに接地することもあり、そのたびに足ウラに負担がかかるので路面を選びながら走る。
21キロ地点をちょうど2時間で通過。このままで行けばグロスで4時間でいけるかなと思い出しました。
スタート時のロスが5分だから、ネットでは5分の余裕があるけれど、最終10キロ程度は疲労で遅くなると思われるので、キロ5分30秒くらいになるように調整しながら走る。この時点でまだ余力があるのがわかる。
ただし、向かい風が吹いてきて、しかも寒い。
なるべく集団の中に入るようにして、風をしのぐ。
30キロ地点ころになると足裏の靴擦れが悪化。右だけではなく左足もかなりヤバイ状態。
「かなりいっちゃってるな~」と思いつつも、ガマンして走る。
この頃になると、5人くらいの同ペースの人と抜きつ抜かれつ状態となる。
それぞれがペーサーを交代しているような感じ。下妻のTシャツのおにいちゃん、アミノバリューのおねいちゃん、ピンクの帽子のおねいさん×2と走り続ける。
このチーム(?)があったので、ペースが保てた感じ。
35キロ地点の陸橋の前で、4時間のペーサーに追いつかれる。
たくさんのランナーを引き連れ、大声でアドバイスをしながら走る。
すごいな~と思いつつ、しばらく一緒に走るも、やがて抜かれる。
でも陸橋の坂を「腕を振って、その力で駆け上がるんです!」というアドバイスはありがたかった。
そのとおりやったら、ペースを落とさず登れた。
続きます!
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