かまど炊きごはん
那須で食べたお昼ごはん。
瑞穂蔵さんのすいとん御膳。
左上から、
・さつま揚げと切り干し大根の煮物
・チタケの佃煮
・きゅうりと大根とみょうがの漬物
・ひらたけと大根おろし
・白いんげん豆の煮物
・温泉卵
・ナスの煮浸し
・みそピーナッツ(汁椀に隠れていて見えない)
・すいとん汁
でもメインはコレ。
かまど炊きのごはん。(写真摂り忘れたので、瑞穂蔵さんのHPより拝借)
これでお値段1,350円(だったと思う)。
ごはんはいくらでもおかわりできます。
高いと思うか、安いと思うか?
まぁ、観光地値段ということを考えると、妥当かなぁ。
確かにかまどで炊いたご飯はおいしかったし、昔風のおかずもそれなりに良い。
タイヘンに久しぶりに食べたみそピーは懐かしい味。(子供の頃、ボクの家では5センチ四方のビニール小袋に入ったヤツが常備されていました)
チタケの佃煮の味わいもGOOD.。チタケとは乳茸と書きます。栃木県北部で珍重されているキノコで、毎年これを探しに山に入ったヒトが数人遭難してたりします。これが入った煮込みうどんは絶品デス。
でも、毎日こんなんじゃ飽きるんだよね、きっと。
たまに食べるからおいしく感じる。
ボクが子供の頃、父の実家(農家です)に泊まりに行くと、いつもこんなご飯でおいしいとか思わなかったもんな。
こんなもんをありがたく思ってしまうことが、飽食の証なんだろな。