栃木からのヤマノボリ日記

登山記録とやったこと、考えたこと

かまど炊きごはん

那須で食べたお昼ごはん。


瑞穂蔵さんのすいとん御膳。


左上から、

・さつま揚げと切り干し大根の煮物

・チタケの佃煮

・きゅうりと大根とみょうがの漬物

・ひらたけと大根おろし

白いんげん豆の煮物

・温泉卵

・ナスの煮浸し

・みそピーナッツ(汁椀に隠れていて見えない)

すいとん


めざせ!★ヤマノボリスト


でもメインはコレ。

かまど炊きのごはん。(写真摂り忘れたので、瑞穂蔵さんのHPより拝借)


めざせ!★ヤマノボリスト


これでお値段1,350円(だったと思う)。

ごはんはいくらでもおかわりできます。


高いと思うか、安いと思うか?

まぁ、観光地値段ということを考えると、妥当かなぁ。


かにかまどで炊いたご飯はおいしかったし、昔風のおかずもそれなりに良い。


タイヘンに久しぶりに食べたみそピーは懐かしい味。(子供の頃、ボクの家では5センチ四方のビニール小袋に入ったヤツが常備されていました)


チタケの佃煮の味わいもGOOD.。チタケとは乳茸と書きます。栃木県北部で珍重されているキノコで、毎年これを探しに山に入ったヒトが数人遭難してたりします。これが入った煮込みうどんは絶品デス。


でも、毎日こんなんじゃ飽きるんだよね、きっと。

たまに食べるからおいしく感じる。

ボクが子供の頃、父の実家(農家です)に泊まりに行くと、いつもこんなご飯でおいしいとか思わなかったもんな。


こんなもんをありがたく思ってしまうことが、飽食の証なんだろな。


瑞穂蔵さんのかまど炊きごはんの様子はコチラ→★